追いつめられましょうぞ

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日常が、何となくゆるくて、自分もかなり惚けている、と感じていた矢先に、なかなか手強い事件が起こった。
いつもいつも、責任とか仕事量とかの重圧で、いい加減楽になりたいよ、と呟くような日々なのだが、幾分か楽なったように感じられて、こんなんで良いのかな??と感じつつもそれがしばらく続くと、やはり、ある日予定されていたように事件が起き、落ち着こうと思いながらも、逼迫したり追いつめられたりして、またぞろ、ああ、どうしたらいいの、と憤るような毎日が始まってしまう。
人はいつも、そんな風に人生を過ごしているのだろうか。
どの人も、それなりに大変だとか忙しいとか言いながら生きているとは思う。
思うのだが、それでも、私の人生に起きるあれこれは、やはり、どう考えてもひどく文学的で、物語みたいだという気持ちがする。

「みんなそうだと言ってくれ」
「誰もがそうだと言ってくれ」
そうリフレインしたくなる今日この頃である。



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このページは、kyokotadaが2011年1月12日 14:26に書いたブログ記事です。

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