日記: 2010年6月アーカイブ

 サッカー・ワールドカップでの昨日の誤審。

あのゴールが、正しく審判されていたら、ゲームは別の展開だったかも。

別の展開になって、世界中の人々の感情は別の働き方をしたかも。

 

この世に「たら・れば」はない。

無いと知っているけれど、世紀の一戦が、たったひとりの審判の誤審で別なものになってしまう。

時々、しみじみ思うことがある。

ひとりの力は、あっけないほど弱い。

状況によっては、ちょいと突き飛ばされただけで、たとえその人がノーベル賞受賞者であっても、大統領であっても簡単に死ぬこともある。

けれど、ひとりの行為が、期せずしてものすごいエネルギーを引き起こすこともできる。

 

それにしても、あの誤審。

世界中が見ちゃったね。

審判からは見えるはずのない、俯瞰位置に据えられたテレビ・カメラの図像で。

 

う〜む。

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