元気を出さないと、という強迫観念

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落ち込んでいるわけではないけれど、元気を出せない。
食欲もあるし、人とも話せるし、仕事もこなせるし、本を読んだり書いたりもできる。
しかし、意欲を感じる、という瞬間がない。

ツィッターにも、反省めいた文言を書いてしまう。
元気な人のツィートを見て、更に反省モードに入る。

しかし、この事態はただならない。
震災だけではなく、それ以前から続いている私的な問題もあり、そのインパクトは自分が抱えきれない量になっている模様。

キャパがパンパンだと、ちょっとした違和感にも太っ腹になれない。
もっとゆったり構えなくては、と思うそのことすら強迫観念になる。

ドキドキしないからまだ良しとしようか。
食べられているから大丈夫としようか。
眠れているから有り難いとしようか。

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このページは、kyokotadaが2011年3月25日 11:25に書いたブログ記事です。

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