本が増え続けるので

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なぜこうも本が好きなのだろうか。
気分が晴れない時、逆に気分のいい時、割り切れない時、勉学への意欲が湧く日、とにかく何かと理由を付けて書店に立ち寄る。そして数冊手に取り...。

買った端から読む。
全く進まないものは積んで、進むものは読み通して、そうして本がどんどん溜まる。

私以上に本をたくさん読む人は大勢いるだろう。
何しろ、職業が出版や研究関係だと、読むのが仕事だ。
そういった方達が、蔵書を持ち寄って図書館的なものを作ったり、ブックカフェにしたり、交換会を開いたりしているらしい。

これまで、音楽の仲間はどっさりできたが、本読みの仲間はまだ作っていないなぁ。
FBを見ていると、読んだ本の感想をUPする方もいる。
そこで探しても良いのかな、と思うが、本も音楽と一緒で、好みのエリア合致が凄く難しい。それをうまく見せていたのがNHK BSの「週間ブックレビュー」だったよね。

大規模書店に行って、あの棚を埋め尽くす本の種類を見れば、それだけで一生かかっても自分にフィットした本すら読破はできないと予測がつく。
さらに検索をかけてみて、既に絶版在庫無しの本がその数倍あることを見て取れば、この世に見知らぬ名著がどれほどあるかと、そぞろ気になる。読まないで死んでも良いのか、無念じゃ。

本読みの仲間はどうやって集えば良いのだろうか。
書店のカルチャー教室かなんかに行ってみれば良いのだろうか。
あるいは、そういう嗜好の人々が集まる店を見つければいいのだろうか。

と、ふと思いついて、今週はそちらのリサーチなどをしてみようと思う。


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このページは、kyokotadaが2013年3月 3日 12:11に書いたブログ記事です。

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