いやーー、ご無沙汰してしまいました。
しばらく体調不良でした。
それは、ゴールデン・ウィークを控えた4月末、大好きだったライブ・ハウスのハンギンが閉店と聞いて突然頭が痛くなり、吐き気が止まらぬ。
最後のライブを終えて、その晩から頭痛さらにひどく、市販薬なんかではおさまらない痛み。
もしや、頭の中に腫瘍でも...と検査を受けたらば、「片頭痛」との診断。
お薬を頂き、それを飲んで仕事を続けていたのでした。
すると今度は、そのお薬のせいか、肝臓が腫れて夜も眠れず。
眩暈がするので本も読めず、パソの画面すら見られず...。
一時はどうなることかと思いました。
しかしこういうときに駆け込める素晴らしい先生がいるのです。
整体の先生なんですが、彼は私と誕生日が一緒。
背中を押しながら、「何をこんなに溜め込んで...」とか、ぼそっと呟く。
溜め込んでいるつもりはないが、みんなの世話ばかりしていた。
誰も私の世話はしてくれなかった。
そう思いながら、先生の手のひらの暖かさにじーーんとしたり。
とにかく休みました。
すこしでも、頭が痛くなりそうになると、すぐ昼寝。
原稿は半月くらい書かず。
だらだらするぞと心に誓い。
やっと、休みながら生きてゆくのに慣れましたな。
そして今、絶不調を抱えながら、仕事が絶好調。
どこから来るのか、と思うくらい、あちらからもこちらからも様々なオフアー頂き、やーー、私、もしかして売れてる?
いやいや、まだまだか?
生涯最高ではないかと思われる忙しさであります。
その中でさぼりながらぼちぼちやる、というスリリングな日々。
これ、結構好きかも。