エッセイ: 2008年1月アーカイブ

 皆様、明けましておめでとうございます。
 ご無沙汰しました。
 ホームページがなかなか更新できないほどの超多忙が2年も続きました。
振り返ると、いったい自分が何をしていたのか、定かな記憶がないほどです。

 昨年末にはライブ前に熱を出しました。
 熱を出さない、寝込まないのが自慢だったのに、なんでしょ。
 子どもたちが大きくなって心配ないし、自分の仕事にも余裕が出てきた、ということでしょうか。
 1日や2日、熱出して寝込んでも、どうってことないという事実が、この年になってやっと分かったのかも。

 そして年末年始、ぼーーーーっとし続け、もう何にもしたくない、仕事辞めたい、などと呟いていました。 
 今年は自分のCDをリリースするし、ライブや原稿書きも音源制作もあるし、会社の経営もあるのに、何にもしたくない気分でした。
 今も、まだ多少そんな感じ。
「空を見て暮らしたい」

 正月に思いついたことがありました。
 北海道に、ただただ歩くだけのコースを作ってはどうだろうか、というアイディアです。
 夏の間、徒歩か自転車で、お遍路さんや巡礼みたいに要所要所でスタンプをもらいながら歩く。
 民宿みたいな、ちょっと気の利いた宿が20Kmごとくらいにあり、そこで入浴と食事ができて、寝られて...。
 観光旅行じゃなくて、ただ自然の中を歩くためのコース。
 そいうのがあればいいのにな、と思った。
 そして、その沿道に花畑とか果樹園とかができる。
 時々は、海沿いも歩き、牧場も通り過ぎ、とにかく歩く。
 もしかすると、すでにあるのかも知れないけれど、そういうコースが整備されたら、素敵じゃなかろうか。

 そして私は、万歩計を買いました。
 家から出るときに0にリセットして、1日の歩数などを数えています。
 これは、ちょっと楽しい。

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