kyokotada: 2014年12月アーカイブ

早いもので、今年も暮れようとしています。
何だか、とっても忙しい毎日でした。

仕事としては、レッスンに充てる時間が最も多いようです。
個人、グループ、コーラス、ワークショップ。
その他に、セッションを開いたり、ライブためのブッキングや楽譜製作のお手伝い。
発表会も致しました。

レーベル、スタジオトライブレコーズでは、6月に石井彰『Endless Flow』をリリース。Pit inn でのレコ発ライブのクォリティの高さに感動しました。
10月には、多田誠司とスガダイローのDuoをスタジオにリスナーをお招きしてのライブレコーディング。美味しいお料理とワインの打ち上げも企画し大好評でした。こちらは『We See!!』として12月発売。只今絶賛レコ発ライブのツアー中です。

これらのアルバム製作では、カメラマン、デザイナーとのやりとり、もちろんのこと資金繰り。
販売ではショップとの交渉、EコマースやAmazonの発送。
告知として全国のライブハウスやメディアへの資料送付などが続きます。
そしてこれらがすべてボランティアという、アホかいな的、物好き仕事。

ボーカリストとしてのライブは月一回程度ですが、その準備や曲作りなど、日々隙間を狙ってはコツコツと続けています。

ライター仕事もぼちぼちあります。取材に行ったり、資料を読んだり。原稿を書いたり...。

今年は主婦業も少し復活させ、料理する時間を増やしました。
幸いなことに、独立して家を出ている娘たちが、相次いで転勤先から東京に戻ったため、しばしば食事を共にできるようになりました。ありがたや。

ついに来年は、還暦を迎えます。
教室も15周年。
その教室発表会をホールで開催することが決まっています。
例年吉祥寺で行っている、バースディライブ@MANDA-LA2も楽しみ。
今年はついに前売りをしなくてはならないかも。近年、満席以上になってきました。

現在は、生田さち子さんと桜井郁雄さんによるトリオ、加藤崇之さんとのデュオを定期的にやっていますが、来年は石井彰さんとのライブを計画したいと思っています。

そして、4月には、私のレーベルから第13弾となる、Boys拡大編。石若駿フィーチャリングのアルバムが出ます。井上銘、類家心平、高橋佑成といった若手の実力者と金澤英明、石井彰が競演。これからミックス作業とジャケ製作に邁進します。

なんとまあ、すでにとっても忙しそうな感じ。
でも、1月は22日〜タイのプーケットに骨休めに行く予定です。
長女からの親孝行プレゼント。
ありがたや。

本年、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
来年も、相変わりませぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願い致します。