会った人: 2011年7月アーカイブ

北山修さん

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北山修さんのコンサートに行きますか?とお電話をくれたのはエンジニア福島であった。
何と、北山さんのレコーディングを河口湖スタジオでやり、その流れで「きたやまおさむ」をググっていたら、私のブログの記事が見つかり、そうこうして電話と相成ったそうだ。

有り難いことである。
福島さんありがとう。

北山修さんは、詞を書いたり歌うときは、きたやまおさむである。
美しい白髪で、椰子の木模様の地味なアロハを着ていらした。
はしゃいでいらした。
心から楽しんで。

楽屋におじゃまして、私がブログに感想を書いた御著書「劇的な精神分析入門」にサインを頂いた。
ツーショット写真を撮った。
「あ、でも、ブログに上げないでね」
当然、肖像権の話かと思いきや
「患者さんたちに刺激強いから」
そうなのだ。
臨床家が気をつけたいことは幾つもある。

フォークは、私にとって青春の歌だ。
高校の友だちと組んでいたフォークグループでも、再会ごとに「あのすば」を歌い続けている。
北山さんは、終始本当に楽しそうで、歌い出すと楽しくて我を忘れる私と、そこは同じだった。

音楽をリビドー解放に使いながら、色々なことをし続けるという私の生き方。
北山さんにもそんな感じを持った。

今回は、4回目の解散コンサートだそうだけれど、今年は北山さんの好きなスワローズも調子が良いので、また、調子に乗って続けていただきたい。

そう、スワローズ。
私も20年以上応援しているのだ。
今年はちょっとすごいかもね。


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