色と心は似ている?

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科学物のエッセイを読んでいたら、色の見え方についての記述があった。
色はそれぞれが様々な波長をもつ光なのだが、対象物が吸い込んじゃってる波長は見えなくて、反射する波長だけが人の目に見えるそう。
それって、人の心と似ているよね。
心の中にしまっていることは、他者には見えない。
言葉にしたり、表情にしたことを他者が認知する。
認知の仕方は、その人の経験則だから、それぞれ違っている。
色の見え方も、各自異なっている。
どんな風に見えているのかは、誰にも分からない。

吸い込まれていると反射されている、というところが感動だった。
面白いな。

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このページは、kyokotadaが2013年10月30日 12:01に書いたブログ記事です。

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