勉強ってどうやるのか?

user-pic
0
分からないことがあると、専門家に訊きに行く。
ただでは教えて貰えないから、お月謝を払う。
決して安くないものが多い。
この世に生を受けてからこれまで、日舞、ヴァイオリン、ピアノ、マリンバ、英語、ボーカル、ボイトレ、臨床心理学、執筆法などにお月謝を支払ってきた。
しかし、自分が生徒さんたちに教えて頂くお月謝と比較すると、投資は微々たる額。
2%くらいかも知れない。

何を習いたいか、とか知りたいか、について、異常に勘が働く。
ここを分かればブレイクスルーするね、と予感する。
そう思って習ってみると、なるほど、専門家はすごい、と納得し、目から鱗が落ち、また張り切って創作に臨める。
そこに至るまでのおタク的な突き詰め方は、私ならではだと思うけれど。

自分がそうだから、ボーカリストは体系立った学びをしたいのではないか、と勝手に思ってワークショップを始めた。
それは、役に立っている感じもするが、もっとしっかりポイントを詰めてやりたいと考えて、講座を目論んでいる。
だが、果たしてやりたい人はいるのだろうか。
需要はあるのだろうか。
色々なことなんか分からなくても、歌えているから良いという人がほとんどかも知れない。

けれど、何を探求すれば進化するとか、どう勉強すれば理解できるとか、滞りを抜ける道が分かった方が良いのではないか、ねえ皆様、と考えている。

ボーカルというジャンルについて、色々習いたい人は、果たして存在しているのか、という疑問。
楽器と違って、歌は勘が良ければ、するする歌えたりするのでね。

どうしようかな...。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://tadakyo.web5.jp/mt/mt-tb.cgi/453

コメントする

このブログ記事について

このページは、kyokotadaが2013年12月 9日 11:42に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「当事者たること」です。

次のブログ記事は「誉めてあげて下さい」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。