kindle買った!

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Amazonのプレミアム会員はクーポンを使えるというので、電子書籍ブラウザkindleを買ってみた。
本が大好きで、いつも枕頭、鞄の中、食卓脇に数冊があるほどだが、何しろ重たいし、すぐにたまってしまう。これまでは、本とはそういう物だと思っていたので、仕方がないことにしていた。
そして、いつの間にか会社事務所には本箱が大小合わせて6本。自宅に2本。

昨年、使いそうにない本を段ボールで7箱処分した。そして、売ってもいかほどにもならないことが発覚。従って、買って読む端からBook offに売りに行っていた。小説などは分厚いのが上巻下巻あったりするけれど、たいてい二度とは読まない。

kindleの良いところは、新聞広告や書評で見かけてすぐ買える。書店で見かけて「どうしよっかなー」と悩んでいた物などが、紙より安く買える。どんだけ買おうが、薄くて小さいタブレット1枚に全部入ってしまう。その上充電が一週間も保つ。活字の大きさを、本の種類で変えてみたりもできる。実用書やコラム物は大きい字で、小説は小さい字で、とか。目も疲れないし、ページめくりの画面転換もよく考えられている。

買って良かった。
今のところ、5〜6冊入っている。読むべき本は多く、手に入れる機会を逃したくない。たくさん読んでも手元に置いておくのに場所も取らないのは素晴らしい。

CDをダウンロードで買うより、もっと抵抗がなく、便利さも際立っていると感じた。

いずれカラー仕様もできるのだろうか。カラーになれば、装丁に凝ることもできるだろうし、雑誌やグラフィックス入りものも、より手軽に買えるようになる。

10年後には、タブレット自体もクリアファイルくらいの重量になって、動画も入るはず。となると、本の概念は今と大きく変わっているだろう。

楽しみだな。そういう端末に提供できるコンテンツを作れる人でいたいな。

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このページは、kyokotadaが2015年5月 3日 14:33に書いたブログ記事です。

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