差し障り、というもの

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FBに投稿できない。
今、何をしているか、とか、誰とどこにいるか、ということに、いちいち差し障り的なことを感じる。
誰かのライブに行くと、行けなかった方たちに申し訳ないと、感じる。
ライブの感想は、さらに書けない。
同業者を評してどうする?
ライブに行くのも、色々事情がある。
レーベルの打ち合わせのこともあるし、ブッキングの相談もある。
そのいちいちは、確定してインフォメーションすることを互いが承知しないとできない。
秘密と言うことではないけれど、要らない憶測や、想像をされては困るし、時には誰かに迷惑が及ぶこともある。

家族のことは、原則載せないようにしている。
子供たちは社会人で、それぞれ会社勤めだから、いちいち休日に何をしているか報告するのは憚られる。立場があるだろうし、家族との顔を知られたくないかも知れない。
従って、家族とは、FBの友達にすらなっていない。

人の繋がりは大切で、貴重だけれど、人付き合いを全開にして見せるのにはかなりのリスクがある。
プライバシーもだけれど、私がその人をどう思っているか、どのように付き合いたいかは、自分の中に仕舞っておきたい。

FBは、だから、告知用になってしまう。
けれど、そこで発表していなくても、私の日常はとても中身がいっぱい。
原稿書いて、ボーカル教えて、自分の練習して、絵を描いて、曲を書いて、ピアノを練習して、料理して、ライブ聴いて、家族と食事もして、本を読む。この頃は、夜中に錦織君のテニスを見る。
会社でも、企画し、連絡し、発送し、経理をする。
静かにわさわさとやっております。

差し障りなく、です。




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このページは、kyokotadaが2015年5月25日 13:58に書いたブログ記事です。

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